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盛岡地元観光にでかけよう ~さあどうする!これからの盛岡(その3)~ 

               
                都市デザイン総合研究センター 理事 中澤昭典
「盛岡は最先端の観光都市である」。それを理解している人は盛岡にどれだけいるだろうか?
 では盛岡の観光資源は何か?
その答えは戦後の都市計画の権威石川栄耀博士の次の言葉に中に見つける事ができる。
「盛岡は名都である。盛岡の観光資源は盛岡市そのものである」と。その意味するところは、「何となく心地よい街」、「何とはなしに美しい街」、その質の高い日常風景が都市観光の重要な資源であるということなのだ。
 ところで、都市観光の観光客はどこから来るのであろうか。東京都観光統計によると、東京を訪れる観光客の99%は国内から、そのうち都内から52%、首都圏近隣も含めると約70~80%、海外からは1%ちょっとだけなのだ。この傾向は京都でも同じで、観光客の70%は京都を含む近隣地域からである。
 都市観光とは「先ず隗より始めよ!」なのだ。
 それでは盛岡市民のための盛岡観光とはどんなものなのだろうか。
 私のお勧め盛岡観光のひとつを紹介しよう。
まず、都心循環バス「でんでんむし」に乗って街を眺めながら1周してバスセンターで下車。八幡宮にお参りしてぶらぶら歩きながら肴町商店街へ。中高年のブティック「みかわや」で普段着の買い物。商店街を出て信号を渡って「六文儀」で“シャンソン”と珈琲で一服。葺手町「お不動さん」の前を通って、駄菓子の老舗「関口屋菓子舗」、“しょうゆ団子”と“たんきり”がお勧めだ。
関口屋
昼食は近くの蕎麦処「若園」で好物の“やさい蕎麦”。店を出て向かいの「長澤屋」でお土産に“黄精飴”を買おう。紺屋町に抜けて“アンチック市”を冷やかしながら歩くとコーヒーの香りに惹かれて「クラムボン」へ。壁面を飾る市井の芸術家の展示を眺めながら自家焙煎の珈琲をゆったりと一服。そこから2分ほど歩いて「盛岡正食普及会」へ。歯の弱い人には勧められない最硬(?)のお菓子、“ロシアンビスケット”を購入。上の橋から鮭の遡上眺めながら川沿いの道を散策して、「ひめくり」で雑貨を物色。そうこうしているうちに日も暮れてきたところで桜山さんの「MASS」へ。滝沢の武田哲さんが合鴨農法で栽培したお米をかまどで炊いたご飯で夕食。お酒はもちろん合鴨農法美山錦純米吟醸「芳梅」。
P1070485.jpg
もう一軒と「みかんや」に間借りしている「クロスロード」でギターのライブを聴きながらバーボンを一杯。調子が出てきたところで中の橋を渡って「アッカトーネ」で本格多国籍料理とワインで今日の小さな旅の余韻に浸ろう。
 こういう心地良く質の高い日常が潜んでいる街が盛岡なのだ。
 さあ、でんでんむしと自転車と徒歩で、日常の中にさりげなくちりばめられている、きらりと光る小さな心地良さを発掘しに、盛岡地元観光探検に出掛けよう!
地元観光


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